「子犬を選ぶとき、健康面以外に、ほかにどのような点に注意すれば良いのでしょうか?」
初めて犬を飼うという、犬舎に見学に来られた男性からの質問です。子犬は人間と同じように健康が一番ですが、それ以外の子犬選びの注意点を紹介します。ちなみに、ペットショップとは違って、一般的にブリーダーさんのところには、生後間もない子犬もいますから、生後2?3ヶ月の子犬を選ぶときの基準を参考として紹介します。
1.眠っている時を除き、ぐったりしていない。
2.骨格がしっかりしている。
3.鼻が適度にしめっている。
4.好奇心旺盛。
5.痩せ細っていない。
6.肛門のまわりが汚れていない。
7.目が輝いている(目が澄んでいる)。
8.口臭がない。
9.犬種の特徴がはっきりとあらわれている。
文章では伝わりきらない部分もあるかも知れませんが、基本的な子犬選びのポイントです。ただし、一部については飼い主さんの都合や希望もあると思います。たとえば、とにかく静かな子犬が欲しいという方の場合、あまり好奇心旺盛(やんちゃ)では困るということもあると思います。
健康な子犬を選ぶということは大事ですが、上記以外の子犬選びの基準については、やはり実際に手に触れ少し遊んでみてフィーリングを確かめることも大事です。
なお、「犬種の特徴」について一例をあげますと、犬種「プードル」の特徴として、とても人なつこくてとても陽気な性格をしています。他の犬種と比べてみると、個人差はもちろんありますが、甘えてくるような感じで活動的な部類の性格をしているのに、噛むなどの攻撃的な性格ではありません。
一般的に、大型犬・小型犬を問わず、活動的な犬種の中には、かなりの訓練をしないと噛むなどの問題行動をとる犬がいるのですが、プードルはどのサイズでも、穏やかな性格をしています。
活動的なのに穏やかなの?と、矛盾しているように思われるかも知れませんが、しつけさえしっかりすれば、とても賢く元気いっぱいのパートナーになってくれるのがプードルの特徴です。
また、プードルという犬種はとにかく頭が良いので、比較的しつけも簡単に覚えてくれますので、犬を飼うのがはじめて、という方にもお奨めできます。それが、かわいいだけではなく、今のトイプードル人気を支えているポイントなのかも知れません。
以上が、プードルのおおまかな特徴です。
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